機能をデザインするインテリアCOLLINO(コリーノ)

2024/09/26 13:06

こんにちは、一級建築士で模様替えアドバイザーの志鎌(しかま)です。
子どもが勉強しないという悩みは、いつの時代も定番である親の共通の悩みですね?
わたくしもその一人でした。

勉強しない
片づけない
姉妹げんかをする
いうことを聞かない

子育ては会社員をしながらでしたので、まさに忍耐の連続でした。
疲労と心労から、仕事中に気を失いかけたこともあります。

しかし、家に子どもが主体的にできる仕組みをいくつか作ることで、
自分が使ったモノを片付けできるようになり
いつのまにか勉強をするようになります。

子どもは「どこに何がある」ことを把握すれば
自分のことはできるようになり、それは子どもの自信へとつながります。
子どもですので、初めは不完全で危なっかしくても、親は見守る忍耐が必要です。
自分のことは自分でできるという自信は、勉強はもちろん部活や人間関係にも役立つようになります。

成績の悪かったわが家の子どもも、学校や部活動など、身の回りのことはもちろん、お弁当作りも自分でするようになり
気が付けば学年トップを取るようになり、将来の職業を決め、推薦入学で筑波大学医学群医学科に入学しました。

つまり、子どもの自立には、子どもが主体的に行動できる「家の仕組み」がとても大切なのです。
親がいろいろやってあげるのではなく「子ども」が自分でできる仕組みづくりが、
「自分ならできる」という子どもの自信を築いてくれます。
わかりきっているように思はれますが、
家具配置やインテリアコーディネートのご相談にいらっしゃる方のほとんどの方が、
塾や習い事にはお金をかけているのに、住まいの仕組みはまったくできていません。

では、どのような仕組みをつくれば?と疑問に思はれた方は、
ぜひ朝日新聞出版社から発売されている
明日から、ご自宅に手軽に取り入れられる部屋づくりの仕組みを4ページにわたって解説しています。
また、仕組みづくりをプロに任せたい場合はコリーノのインテリアコーディネートサービスをご利用ください。


今からでも遅くはありません!
ぜひご自宅を子どもが主体的に活動できるようにカスタマイズしてくださいm(__)m




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