カラーボックス２個分
の収納量に加えて、
さっと出し入れできる
収納しやすさ

収納①：上棚
高さ８㎝の棚は、パソコンやドリル・教科書や新聞雑誌はもちろん、市販の整理収納ケースが入る高さに設計されておりお箸やフォークなどのカトラリーや文具・常備薬・眼鏡やリモコンも収納することができます。
また、引き出し状のため学習・仕事用品を広げたまま出し入れすることができ、上方向から十文字に区切るデザインのため各席個人の専用収納スペースを確保しながら横方向からも出し入れ出来ます。
収納②：下棚
13.9cmと少し高さを確保した下棚は、ティッシュケースや化粧品、ドライヤーや美顔器・血圧計などの電化製品及びそのコード類など、少しかさばる大き目のものを収納することができます。
収納③：サイドバー
耐荷重の観点から縦方向に太さをとったデザインとしています。S字フックを使用しランドセルやトートバックなど重いものをかけても下棚が支えとなり内側に入り込まないよう設計されています。その他、消臭スプレー・コロコロなど掃除用品を掛けるとより手軽にお掃除することが出来ます。
また壁付けも想定し、横方向については余計な装飾を設けずサイドバーのみのシンプルなデザインとしているのも特徴の一つです。
2024年キッズデザイン受賞

【Designer】　しかまのりこ
日本女子大学住居学科卒業、大手ゼネコンで一級建築士としてマンション・工場・住宅の意匠設計・設計監理やマンションモデルルームのインテリアコーディネートに従事。
結婚・出産を経て、大手確認検査機関にて、確認検査員/住宅性能評価員として住宅性能評価・住宅瑕疵担保保険・建築基準法の検査など、住宅の検査を幅広く従事。
現在まで、設計・検査・審査した住戸数は延べ5,000件以上。また、部屋を「空間分け」「動線」「収納」の観点から模様替えする独自のメソッドにより、リビング・寝室・子ども部屋の模様替えやインテリアデザインを500件以上おこない、インテリアデザイナー/模様替えアドバイザーとしてTV/ラジオ/雑誌でも活躍中。書籍の「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」（彩図社）は１作目にして驚異の２万部/第５版を突破している。